最上の吉日である「天赦日」と
お金の使い始めに吉がる「一粒万倍日」が重なる日。
暮らしに根付く日本の暦。
吉日の中でも極上の吉日が「天赦日」=「何事をするのにもよい日」と
言われています。「天赦日」は、年に5~6日ほどしかない貴重な日です。
そして、「一粒万倍日」
一粒とは、お米のこと。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ることから、
縁起がいい日として知られ、小さなものが大きく育つという意味が
込められていて、なにか新しいことをはじめるのにぴったりな日と
されています。
「一粒万倍日」に
すくない元手が何倍にもふくらむことから、宝くじを買ったり、
お金を増えていく縁起のいい財布にしたいと考え、お財布を購入したり、
使い始める人もいるようです。
「何かを始めるとよい日」とされる1月16日まであと少し。
何を始めようかな。
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